ネコちゃんも高齢になると人間同様に病気に掛かりやすくなります。
ネコちゃんの腎臓病は年齢とともに増加します
腎臓病の初期はほとんど症状がみられません。
傷ついた腎臓は元に戻らず、病気は徐々に進行していきます。
働ける腎臓が全体の約25%にならないと重い症状が現れません。
初期はほとんど症状がみられず、たくさん水を飲んだり、尿の量が増えたりするころには、病気はかなり進行しています。
腎臓病は改善しない病気ですが定期検診により早期発見できれば進行を遅らせたり、症状を軽くしてあげることができます。
ネコちゃんの1年は人間の4年分に相当するので、少なくとも若いうちは半年に1回、
7歳をすぎたら3ヶ月に1回は健康診断をうけ、病気を早期発見、早期治療できるようにしましょう。