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【猫下部尿路疾患とは】

主に膀胱から尿道に起こるいろいろな原因と症状を含む病気の総称です。

膀胱炎、不適切な食事による尿結晶や尿石の形成が猫ではよくみられます。

症状が進むと重症化することがある注意が必要な病気です。

【原因】

ストレス

猫の特発性膀胱炎はストレスが主な原因と言われています。

食事

食事によっては、ある種のミネラルが多く、尿石を形成することがあります。

肥満

肥満のペットも猫下部尿路疾患を患うことが多いです。

水分摂取が少ない

水分接種が少ない場合ペットの尿は濃縮され尿石が形成される可能性が高くなります。

性別・年齢

尿石は雄に多くみられます。特発性膀胱炎は2歳から7歳で多くみられます。

【こんな症状に注意!】

・トイレ以外の場所でもおしっこをしてしまう

・いつもより頻繁にトイレに行く

・おしっこが出にくい

・血尿がまざることがある

・おしっこの際に痛がる

上記のような症状がみつかったら、ご相談ください。