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年末年始に多いペットの事故とは?

年末年始に気を付けたいペットの事故の一つ、それは「誤飲誤食」です! 年末年始はパーティや帰省で来客が増え、人の食べ物などを食べてしまう機会が増えることが原因として多いようです。 【食べ物】 犬・猫ともに、タマネギやネギ類を与えてはいけません、赤血球が破壊されて貧血をおこしてしまいます。 また、チョコレートも与えてはいけません、チキテオブロミンという酵素を分解できず中毒になってしまい小型犬が板チョコ1枚を食べると死に至る危険さえあります。チキンの骨なども、誤って食べてしまうととても危険です。 【食べ物以外で危険なもの】...
ワンちゃんの目やにが気になったら

ワンちゃんの目やにが気になったら

ワンちゃんの目やにケアについて 目やにや充血などの目の異常は飼い主さんが気づきやすいことの1つです。実際に普段から目やにを取り除いてあげていることも多いと思いますが、どんなことに気を付ければよいのかポイントを少しご紹介いたします。 ◆目やに・充血 加齢とともに潤いが不足して目が乾燥しがちになる、体調不良によるケースもあります。 片方の目だけの場合、ぶつかったりゴミなどが入ったりなど、外的要因が多いですが、両目の場合で、一日に何回も拭いてあげなければならいほどなら病気のケースが疑われます。 ◆目をこする、しょぼつかせる...
散歩の秋、草むらから咬みつくチャンスを狙う「マダニ」にご用心!

散歩の秋、草むらから咬みつくチャンスを狙う「マダニ」にご用心!

マダニは体調2~30mmで8本の脚をもつクモやサソリに近い生物です。日本には約20種類が確認されています。草むらなどにひそみ、犬猫の体に寄生します。 血液を唯一の栄養源としているため吸血します。 寄生と吸血で、深刻な病気をもたらすマダニ 吸血と脱皮を繰り返して成長します。※3宿性マダニの場合。 バベシア症について バベシアは赤血球の中に寄生し破壊する原虫です。発熱や貧血、黄疸を引き起こし死に至るケースもある恐ろしい感染症です。 ライム病...
ワンちゃんニャンちゃんたちにとって秋に気を付けたいこと

ワンちゃんニャンちゃんたちにとって秋に気を付けたいこと

残暑もすぎて秋の訪れを感じる今日この頃、季節の変わり目による体調の変化は人間同様にワンちゃんやネコちゃんたちにも気を配っていただけたらと思います。 夏痩せしたペットの食欲回復(体重がもどらない)、昼と夜の温度差(底冷えする場所には敷物など)、空気の乾燥による呼吸器の病気(猫ウイルス性鼻気管炎のワクチン予防)など。 また以前に当サイトでも「犬フィラリア症」についてお話しさせて頂きました。「犬フィラリア症」の予防は蚊が出なくなってから、さらに1カ月後まで投薬を続けることが大事です。...
ワンちゃん熱中症にご注意ください。

ワンちゃん熱中症にご注意ください。

この時期になると暑さによる体調不良のワンちゃんが多くみられます 特に注意したいのが熱中症です。ワンちゃんの体温調節機能は人間と比べると低く、 人間にとっての少しの暑さでもワンちゃんにとってはかなりの負担となります。 ◆熱中症の症状◆ 浅く速い呼吸で体温を下げようとします。(初期症状) 脈が速くなり目の粘膜が充血します。 反応が鈍くなる。 おう吐やけいれんを起こす。 脱水症状による酸欠症状で舌の色が紫色になる。 手当が遅ければ心拍数が低下し呼吸不全となり、ショック症状を起こし死に至りケースも。 ◆熱中症になってしまったら◆...
大切な愛犬をフィラリア症から守りましょう。

大切な愛犬をフィラリア症から守りましょう。

どんな病気? どうやってうつるの? 「犬フィラリア症」は、犬糸状虫が心臓や肺動脈に寄生することによって起きる病気です。犬糸状虫が寄生することにより血液の流れが悪くなって、心臓のほか肺、肝臓、腎臓、血管に悪い影響を及ぼします。   【蚊の活動温度】 蚊は気温が約15℃を超えると吸血活動を開始します。 【感染させないために】 蚊が出始めてから1か月後~蚊がいなくなってから1か月後...